Werkstätte Chlada ヴェルクシュテッテ クラダ
Waldmühlgasse 14 / 2391 Kaltenleutgeben /
+43 2238 712 83 /
office@chlada.com / www.chlada.com /

伝統的な手工芸。何百年にも渡って注ぎこまれてきた素材。同時に常に新しく独自のものを追求しています。一見矛盾してるかのように見えますが、これこそがクラダのものづくりの姿勢です。
偉大な伝統を新しい型に注ぎ込む
鏡や写真フレーム、レターオープナーなどの文房具、コルク、エレガントなキャンドルスタンドやランプ、繊細なしおりやキーホルダー。ルドルフ・クラダの作る製品の多くが、世界でも無類の錫とガラスをつなぎあわせる技術で作られています。太古の昔より、ヨーロッパでは錫が使われていました。中世の錫職人ギルドでは数々の文化的で芸術的なピッチャー、甕、鉢、皿が作られました。
陶磁器の発展により、錫の重要性は次第に下がっていきましたが、美的な品質に目を向ける機会でもありました。柔らかな輝き、メタリックながらも心地よさが伝わる手触り、古色蒼然とした魅力。これらすべての錫の性質がユーゲントシュティールの美術工芸で重宝されたのでした。新しい形、機能、そして作業工程が開発されました。ルドルフ・クラダは特にこの時代に重点を置いています。素材も技術も品質基準が高く、それによって後世に残る価値を創りだし、特別注文にも応えることができるのです。
古い手工業と若い視点
ルドルフ・クラダが彼の息子ロバートのデザインを実体化するために1960年に工房を設立する以前は、クラダはウィーンの鍛冶屋で働いており、ホーフブルク王宮、国会、ウィーン国立歌劇場、シュテファン大聖堂などからの発注を受けていました。クラダは昔ながらの伝統的なクラフトマンシップを守っていますが、新しい技術やクリエーションにもオープンな姿勢をとっています。

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